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 自宅サーバー関連書籍

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※当記事は、WarFTPのバージョン1.65 をベースに説明しています。バージョン1.82 の説明を読みたい方は、WarFTPのインストール [ Version1.82をお読みください。(2006年3月6日記述)。

War FTP Version1.65 はただ単に解凍するだけで、インストールの必要はありません。「ward165.exe」を実行してください。以下のようにファイルが出てくれば完了です。次項の「War FTPの設定」でFTPサーバー構築のための設定を行ってください。





War FTPの設定を解説していきます。War FTPには「Simple」モードと「Advanced」モードに分かれており、初期設定では「Simple」モードに設定されています。ここではWar FTPの「Simple」モードを対象に解説をしていきます。War FTPは非常に多機能なFTPサーバーソフトなので全てを解説しようとしたら、ひとつのWebページが作成できてしまうほどなので、当サイトではFTPサーバーを利用するにあたっての基本的な事に絞って解説していきます。あとは各自でいろいろ設定をいじって研究してください。




FTPサーバーをどのように有効利用するかによって設定方法は以下の2つに分けられます。特に公開したいものがない方は「特定の人にだけログインできるようにする」の方が良いでしょう。逆に自分で作った音楽や掲示板、チャット、HP素材、オンラインソフトなどを配布したい人は「不特定多数の人がログインできるようにする」設定にした方が良いわけですね。それぞれ、各人の要望に見あった方で設定方法を読んでいってください。

 特定の人だけログインできるようにする

 不特定多数の人がログインできるようにする

 複数のディレクトリを表示できるようにする


■WarFTPの基本設定

では、War FTPを起動してください。初めて起動したときは以下のようなバナー広告が表示されますので「Do not show this banner again」にチェックを入れて「OK」をクリックしてください。




初期画面は以下のようになっているはずです。




まず、以下の赤枠で囲まれた雷のアイコンをクリックしてください。クリックするとアイコンがへこんだ状態になります。War FTPのステータス画面には「OFFLINE」の状態から「ONLINE」の状態となります。因みに「OFFLINE」の状態にすると、LAN内でのFTP接続が可能となります。







■特定の人だけログインできるようにする

まず、特定の人だけがログインできるようにする設定を解説していきます。以下の図を見てください。




 Go offline when ready チェックをつけると起動時に自動的にオンラインになります。

 Deny all logins (Execpt...) 管理者権限を持ったコンピュータ(自分のコンピュータ)以外の全てのログインを拒否することができます。

 No anonymous logins 「anonymous」とは匿名という意味で、このチェックボックスにチェックすると匿名の人のログインを拒否することができます。特定の人(グループ)だけに公開する場合は必ずチェックしてください。
 Max Users 同時にログインできる最大数をを指定します。この最大数を増やすと、一斉にアクセスしてこられた場合に、そのデータの転送量だけで帯域を使い切ってしまう可能性がありますので適度な値に設定するようにしてください。

 IP number and port グローバルIPアドレスが表示されます。また、ポート番号は通常は21番にしておきます。

 Message from the users ユーザーからのメッセージが表示されます。



赤枠で囲まれた顔のマークのアイコンをクリックしてください。




以下のような画面が表示されたら、ユーザー設定を追加していきます。赤枠で囲まれた「Add」をクリックしてください。「Name of new user」のダイアログが現れたら、好きな名前を入力して「OK」ボタンをクリックします。




次にログインするためのパスワード入力画面が現れるので適宜、パスワードを入力してください。「Verify Password」には確認のためにもう一度、パスワードを入力してください。




以下のように「anonymous」の下に新しいユーザー設定「koro」が作成されました。新しいユーザー設定を有効にするためには赤枠で囲まれた「Disable (deny login)」のチェックをはずしてください。「Disable (deny login)」にチェックがついている場合は有効にならないので注意してください。



パスワードを入力し終えたら、「Security」タブを見てください。パスワードを変更したい場合は「Change Password」をクリックして再度設定して下さい。「Disable Password」はパスワードを使用しないでログインできるようにします。特定の人だけに公開したい場合はチェックを入れないで下さい。「Use Email Address」はパスワードにEメールに設定することができます。通常はチェックをいれないで構いません。




「File Access」タブを選択し、赤枠で囲まれた「Add」ボタンをクリックしてください。




以下のような画面が現れたら、ファイルを格納するパスを指定して「OK」をクリックしてください。ここでは「F:\FTP_Folder」に指定することにします。




次にファイルのアクセス権の設定をしていきます。赤枠で囲まれた部分の設定は特に重要なので慎重に設定して下さい。もし、よくわからなければ以下の図のような設定にしてください。尚、筆者がどのような設定にしたいのか、皆さんがどのように設定したいのかはおそらく異なると思いますのであくまで参考程度にして、自己責任において行ってくださるようお願いいたします。筆者と同じ設定にして発生した問題については一切の責任を負わないものとしますので、あらかじめご了承ください。

以下の図ではどのような設定になっているのかを簡単に説明すると、

 
1. ファイルのダウンロードとアップロードを許可し、サーバー上のファイルを勝手に削除したり、実行したりすることはできない。

2. FTPサーバー上のディレクトリの一覧を表示することができ、新たにディレクトリ[フォルダ] を追加(アップロード)することができるが、そのディレクトリを削除することはできない。

3. FTPサーバー上へのアクセスを許可している。ルートディレクトリ、ホームディレクトリを指定し、パス名の変更を可能にしている。下位のディレクトリにも適用している。




 Files(ファイルのみの設定)
Read ファイルの読み込みを許可するか拒否するか。チェックをつけるとファイルの読み込みを許可します。

Write ファイルの書き込みを許可するか拒否するか。チェックをつけると(単一の)ファイルの書き込みを許可することができます。ここで注意したいのは、書き込みができるのはMP3やHTMLファイルなどの単一のファイルであってディレクトリ[フォルダ] ごと書き込みを行うことはできません。ディレクトリごと書き込みたい[アップロードしたい]場合は「Directories」の「Create」のチェックボックスにチェックを入れてください。

Delete ファイルの削除を許可するか拒否するか。勝手にファイルを削除されたくない場合はこのチェックをはずしてください。通常は、はずしておいた方がセキュリティ上、無難です。ここで注意したいのは、削除の可否はMP3やHTMLファイルなどの単一のファイルであって、フォルダ削除の可否はその対象に含まれていません。フォルダ削除の可否設定をしたい場合は「Directories」の「Remove」で行ってください。

Execute ファイルの実行を許可するか拒否するか。CGIやソフトウェアのインストール等に代表される実行ファイルをサーバー上から実行したり、実行できないようします。セキュリティ的にもはずしておいた方が無難でしょう。また、サーバーに余計な負荷をかけることにもなるのでダウンロードさせてから相手先のコンピュータ内で実行してもらうべきでしょう。

 Directories(ディレクトリ[フォルダ]のみの設定)
List ディレクトリの表示を許可するか拒否するか。これにチェックをつけておかないとFTPサーバー上にあるディレクトリにアクセスすることができません。通常はチェックをつけておいてください。

Create ディレクトリ[フォルダ] の作成を許可するか拒否するか。接続している相手にフォルダごとアップロードさせたい場合や、サーバー上でのディレクトリ[フォルダ] の作成を許可したい場合はチェックを入れてください。ここで注意したいことは、ここでの設定はあくまでディレクトリのアップロード、作成の可否の設定であって、(単一)ファイルの設定はその対象に含まれていません。(単一の)ファイルの設定を行いたい場合は「File」の「Write」にチェックを入れて下さい。

Remove ディレクトリの削除を許可するか拒否するか。接続している相手に勝手にディレクトリ[フォルダ] を削除されたくない場合はチェックを入れないで下さい。ここで注意しておきたいのは、ここでの設定はディレクトリ[フォルダ]の削除の可否の設定を行うのであって(単一)ファイルの削除の可否を設定することはできません。

 Special
Deny アクセスを許可するか拒否するか。このチェックをはずしておかないとアクセスが有効になりません。逆にこのチェックボックスにチェックをつけておけば、一時的にアクセスさせたくない場合などに活用することもできます。

Root ルートディレクトリを指定するか指定しないか。
Home ホームディレクトリを指定するか指定しないか。
Mapping パス名の変更を可能にするか不可にするか。
Recursive 下位のディレクトリにも適用するか適用しないか。




■複数のディレクトリを表示できるようにする(2005/10/5追記)

1回のログインであちこちに散らばった複数のアップロードディレクトリをまとめて表示したいときもあるでしょう。1番便利な方法としては、ルートとなるディレクトリを作成し、そこに各アップロードディレクトリを表示させるようにする方法だと思われます。具体的には、

D:\upload (ルートディレクトリ)
 ∟F:\www\public_html
 ∟G:\movie

のようにします。

設定方法は以下図を参照してください。なお、各ディレクトリに対してフルアクセスをかけるものとして設定してあります。

◎D:\upload の項目



◎F:\www\public_html の項目



◎G:\movie の項目



4個以上のフォルダを含めたいときは同様の操作を行っていきます。この状態でFFFTP で接続した場合、以下のようなディレクトリ構成になります。





 

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