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Apache(1.3)の設定 PART
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True Imageによるイメージバックアップ
True Imageによるバックアップからの復元
 自宅サーバー関連書籍

「全部フリーソフトで作るシリーズ」のWindowsXP版。初心者でもわかりやすい解説で人気のある1冊です。これから初めてサーバー構築する方には特にオススメ!


Apache2の逆引きリファレンス。知りたいと思ったディレクティブが簡単に引けて大変重宝しています。内容も非常に濃いのでこんな機能があったのか〜と思わず感動してしまう事も。お勧め。
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さくらインターネット
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 関連ソフトウェアDOWNLORD
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Apache
BlackJumboDog
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3CDaemon
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DiCE
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(2006年9月18日最新版に改定)

自宅サーバーに必要なものはとりあえずパソコンが一台あって、インターネットに接続できる環境が整ってさえいれば問題ありません。しかし、人によってはいくつかの理由によってサーバーを公開することができない場合もあります。以下にその例を列挙してありますので参考にしてください。また、現時点でルータを所有していない方は「ルータとは何か?/ルータの賢い選び方」を参考にして、各自で用意するようにしてください。

ルータを持っていなくてもサーバーを公開できることはできますが、セキュリティの観点から考えても、ルータなしでのサーバー構築は絶対に行わないでください。近年は、NTTから貸し出されるのADSLモデムに、ルータとしての機能がついていることもあります。家庭内ルータの性能差はかなり縮まってきているので、レンタルされたルータでも十二分に高機能であることもあります。急いでルータを買ってしまう前にまず自分が使っているモデムがルータとしての機能を有しているかどうか確認してください。


■サーバーが公開できる最低必要条件

.廛蹈丱ぅ澄爾ら割り当てられているIPアドレスがグローバルIPアドレスである。

プロバイダから割り当てられているIPアドレスがプライベートアドレスの場合、サーバーを公開することはできません。必ず、グローバルIPアドレスが割り当てられていることを確認してください。自分がグローバルIPアドレスなのかどうかがわからないという方は、加入しているプロバイダーにお尋ねください(参考:「グローバルアドレスとプライベートアドレス」)。

NATテーブルの設定ができるルータを使用している。

最近のルータ製品はほとんどNAT/IPマスカレードテーブルの設定が行えると思うので特に意識する必要はないかもしれません。また、上記でも述べたように、自分の使っているADSLモデムが、すでにルータとしての機能を持っている場合もあります(ADSLモデム兼ルータ)。筆者がNTTで光ファイバーを申し込んだ時は、レンタルモデムとして、ADSLモデム兼ルータ(無線ルータとしての機能もあり)が送られてきました。もし、自分でもっと高機能なルータの購入を検討している方は「ルータとは何か?/ルータの賢い選び方」を参考にしてください。

プロバイダーの規約によってサーバーの公開が認められている。

特にCATVではサーバーの立ち上げが禁止されている傾向があります(CATVの場合は、プロバイダ内部でLANを構築し、そのLANのクライアントのひとつとしてユーザーのホストを接続しているところが主流となっているため、ユーザーのホストには最初からプライベートアドレスが割り当てられている)。



以上の条件を満たしていれば、サーバーを公開することができます。


■推奨PC環境

使用OS Windows95以上
CPU Pentium 166MHz以上
メモリ 32MB以上
ハードディスク 500M以上


上記の推奨環境はあくまで最低限の条件ですが、快適に動作させるためにはもう少し高スペックなパソコンを使用したほうがいいでしょう。また、OSにWindows95や98を使用してもサーバーを公開することができますが、セキュリティ上の問題やサポートの打ち切りの問題があるため、できればセキュリティの高いWindowsNT、Windows2000、WindowsXPなどのNT系を使用することをお勧めします。また、サーバーマシンはメモリを多く消費するので、Windows2000を使用するのなら最低でも256MB、WindowsXP ServicePack2 以降であるならば、512MB以上のメモリを搭載しておかないと長期的な運用には向いていないでしょう。ただし、あくまで最低必要条件なので、実際にはメモリを多く搭載していればいるほど好ましいです。

ちなみに筆者はCPU750MHz、メモリ1024MB、HD45GBの環境で問題なく快適に動作していますのでひとつの目安としてください。最近は、メモリの価格も安くなってきたので、1GB以上を搭載するのもさほど困難なことではないでしょう。因みに筆者のパソコン環境は「参考:自宅サーバー環境」で紹介してありますので興味がある方は是非、見てみてください。




 


まずはじめに、自宅サーバーを構築すると果たしてどんなメリットがもたらされるのか、というのは多くの方が疑問に持つところでしょう。サーバーというと何十万円もするような高スペックなマシンをを想像する方もいると思いますが、実際には、企業で使っているような高価なものを用意する必要はなく、一般に市販されている家庭用パソコンで十分にサーバー機とすることができます。あとは、サーバーを立てるためのソフトウェアを使いこなすだけです。そのサーバーにもいくつかの種類があります。

一般的によく使われるものとしてはWebサーバー、FTPサーバー、メールサーバー(SMTPサーバー、POP3サーバー、IMAPサーバー)、NTPサーバー、DNSサーバー、DHCPサーバー、認証サーバーなどが挙げられます。当サイトでは主に、WebサーバーとFTPサーバー、メールサーバーの構築を順を追って解説していきます。


■Webサーバーの魅力

Webサーバーを構築する最大のメリットは、Webサイト制作に一切の制限がなくなるということです。プロバイダなどのWebスペースをレンタルしている方は既にご存知のように、PHPやCGI の使用を禁止していたり、Webスペースの容量に制限があったりと、なにかと思うようにいかないのが現状です。特にスクリプトの設置を禁止している場合は、プロバイダ提供の、デザインや操作性が決して良いとは言い難い掲示板やカウンタを使用しなくてはなりません。

Webサーバーを構築するとJavaScriptのようなクライアントサイドのプログラミングに加え、CGIやSSI、PHP、ASP、JSPのようなサーバーサイドのスクリプトを自由に使用することができるようになります。Webサイト制作に無限の可能性が広がっていくわけです。しかも、今までは情報を受け取る側であったものが、今度は情報を提供する側になり、自宅サーバーがその情報発信基地へと変貌を遂げるのです。ただし、メリットばかりではありません。踏み台やWebサイトの改ざん、通信の盗聴などのハッキング被害に見舞われないためにも、セキュリティ対策はしっかりと行っておく必要があります。







■FTPサーバーの魅力

FTPサーバー構築の最大の魅力は「ファイル交換」です。USBメモリやその他の大容量記憶媒体が登場する前は、ファイルをメールで送りつけたり、フロッピーディスクやMOなどの記憶媒体で外部に持ち出したりしていましたが(←懐かしい…)、FTPサーバーを構築すると、仲間内でユーザー名とパスワードを共有するだけで自由にファイルの共有を行うことができるようになります。勿論、パスワードをかけて制限をかけているので外部から盗み見されたりするようなこともありませんが、盗聴の危険性はあります。FTPサーバーの構築は利点ばかりが注目されがちですが、Webサーバー同様、十分なセキュリティを確保してから公開する必要があるでしょう。また、個人レベルでのFTPサーバーの一般公開は疲れるだけなので、できるだけ趣味の範囲内にとどめるようにしましょう。

また、昨今、注目されていますが、音楽ファイルや映像ファイル(DVDなど)などの著作権に関わるファイルを共有する事は、違法行為にあたりますのでその辺りの良識はきちんと持ってください。





■メールサーバーの魅力

メールサーバーの魅力は、メールアドレスをいくつでも発行できるということです。しかも、メールアドレスの名前を自由に決める事ができます。プロバイダ提供のメールアドレスを使用している場合は、1アカウントに対してその都度、追加料金をとられてしまい、さらに既に使用されている名前は使えないため、お世辞にも自由度が高いとは言えません。メールサーバーはそんな問題を全て吹き飛ばしてくれ、家族でそれぞれのメールアドレスを持つなんて事も可能になります。

なお、FTPサーバー同様、不特定多数の方にメールサーバーを提供してあげるという使い方は個人では多少、敷居が高いものとなるので、個人の趣味の範囲内に留めておくべきでしょう。不可能ではありませんが、他人のために必要以上にセキュリティを意識しなければいけなくなりますので、精神的に疲れます。その他の注意点として、メールサーバーは、不正中継に利用されてしまうこともあるので、メールサーバーも同様にしっかりとセキュリティ対策を施しておく必要があるでしょう。






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