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Linux 関連の話題について扱っていきます。

LinuxによるiTunes Serverの構築

Fedora Core3で新たに加わったmDNSResponder というサービスがなんとなくBIND に影響してきそうな名前だったので調べていたところ、どうやらiTunes ServerをLinuxで構築する際に利用できることがわかってきた。iTunes ときいて、ますます興味が湧いてきたので、そのiTunes ServerとやらFC3で構築してみることにした。

まず、このiTunes Serverがどのようなものかを説明する。これは構築後にようやく気づいたことだが、昔むかし、iTunes 4.0.1で曲ファイルをネット上で共有できる機能があったと思うが、まさにその機能を再現したものだと思って欲しい。この機能は、LAN内共有のみならず、インターネット上を通して共有をすることができてしまうため、音楽ファイル交換に悪用されてしまった経緯を持つ。私がiPODを購入した当初は既にその機能はiTunes から取り除かれており、現在のiTunes ではローカルネット内のみの共有に制限されている。今、説明しようとしているiTunes Server の構築も使い方によっては著作権に抵触する恐れがあるのであくまで個人の趣味の範囲内での利用に留めておくべきだろう。

■参考URL アップル、iTunesでの音楽ファイル共有に制限
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000047715,20054712,00.htm

まず、現在のiTunes に実装されているローカルネット限定の共有機能は、特定のマシン(サーバ)にてiTunes さえ起動しておけば、他のクライアントマシンでiTunes を起動した際に、左メニューに「共有されている音楽」のリストが表示され、どのパソコンからでも同じ曲ファイルがいつでもどこでも聴けるようになる。一見便利なように見えるが、普段、私はこの機能を使うことはほとんどなかった。なぜならば、iTunes を起動しておくためのメモリがもったいなかったことと、そのiTunes を起動しているサーバマシンの電源が常に稼動しているとは限らないからだ。共有された音楽を聴きたいと思ったときに、そのサーバマシンの電源を落としていたのでは全く意味がない。そこで、今回の本題でもある常に稼動しているLinux マシンに仮想iTunes サーバの役割を担わせてしまうという方法をとるわけだ。実際に試してみた結果としては、そんなに極端に負荷がかかっているようにも思えなかったことと、Linuxが仮想iTunes サーバと化したことで何故か気分的に軽くなったような心持ちがする。常に共有音楽が聴けるのもまた嬉しいところだろう。

必要なソフトやインストール方法などは以下URLを参照してもらったほうが近道だろう。また、ググれば情報は山のようにでてくるので各自で調べておいてもらいたい。3~5つのソフトウェアが必要になるが、すでにインストールされていたり、あるいは単純なインストール(./configure -> make -> make install)で済んでしまうことがほとんどなので特に迷うことはないだろう。

■参考URL 第100回LinuxをiTunesサーバに仕立てる
http://pcweb.mycom.co.jp/column/osx/100/

通常ならば、Linuxマシンに曲ファイルを全て集めてファイルサーバとするパターンがほとんどだろうが、あいにく私のLinuxサーバは家にあるパソコンの中でももっとも型の古いものを使っているため、40GB近い曲ファイルをコピーする余裕など当然ない。なにせ全容量が27GBしかないのだから。そこで、外付けHDD 250GB(LAN HDD)の曲ファイルが置いてあるディレクトリを、Linuxマシンからアクセスさせ、Linux領域(/mnt/ipod 等)にマウントさせる。マウントさせる方法として今回はsmbmount コマンドを使用した。勿論、システム再起動時にもそのLAN HDDをマウントするように/etc/fstab に設定を施しておく必要がある。そして次に、そのマウントしたディレクトリ(/mnt/ipod )を今度はデーモンとして起動させているmt-daap に参照させにいく。このmt-daapd が活躍することで、ローカルネットにある全てのパソコンから音楽を共有することができるようになるのである。その他、「daap://IPアドレス」をブラウザに打ち込むと…ここから先は皆さんの想像にお任せします。

さてさて、思いっきりはしょって説明したのと、説明下手が重なってもしかしたら何をいってるかわからないかもしれないが上記で紹介したURLを読んでいただければだいたいのイメージは掴めるでしょう。

最後にもうひとつ、iTunes 上で曲ファイルが文字化けしてしまうという問題があるのだが、幸いなことにAACファイルは一切文字化けしていなかった。AAC万歳っ!!私が持っている曲の大半はAACなので文字化けの心配はほとんど必要ない。FC3は、UTF-8を採用しているため、一応smbmount時にiocharset=utf-8を指定してある。文字化けの根本の問題は、おそらくshift-jis 、euc-jp やらutf-8 だのが複雑に絡み合って起きているのだろうが、その原因究明をするほど暇ではない。とりあえず、ターミナル上では文字化けしていてもいいが、iTunes 上での文字化けどうしても気にくわないのでちょっと検証してみたところ、その原因は、MP3ファイルのID3タグのバージョンにあった。MP3のID3タグのバージョンがID3v2.2以前のものは文字化けしていたので、ID3タグをID3v2.3以降に変換してあげるとその文字化けは見事に解消されて通常どおりに読めるようになった。ID3タグ変換はエンコードほど時間がかからないので文字化けしているMP3ファイルがあるならば是非やっておくべきであろう。私が持っているMP3のID3タグバージョンにもIDv2.2以前のものが結構あったので機を見て徐々にバージョンをあげていこうと思う。

これで今日もまたゆっくり寝れる…。こんな長々と書いておきながら思いつくままにつづっているだけなのでたぶん文章が支離滅裂になっていると思いますが許してください。

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